香川丸亀国際ハーフマラソン男女の記録 世陸や五輪につながる別府大分より気になるワケ(日刊ゲンダイDIGITAL)

5日号砲の別府大分毎日マラソンは、8月の世界陸上や来年のパリ五輪へ続くレースだ。前年の優勝者は西山雄介(28)。その西山は今年、同日に行われる香川丸亀国際ハーフマラソンを走る。ハーフは世陸や五輪種目にはない。

「国内最高峰のハーフ大会」といわれる今大会でも注目度はそれほど高くはないが、コロナ禍で3年ぶりに開催される今年は初めて賞金レースとして実施される。
1位5000ドル(約65万円)で5位までに出る賞金は大した金額ではないものの、世界新記録1000万円、日本新記録500万円、大会新記録300万円というボーナスは大きな魅力だ。