NHK大河「どうする家康」がさえない最大の理由 TV業界と視聴者の“感覚のズレ”あらわ(日刊ゲンダイDIGITAL)

前作「鎌倉殿の13人」の全話平均12.7%と最低でもトントンか、それ以上が“目標”らしい。

「CGを多用しているのも、カット割りや展開を早くしているのも、すべて若い視聴者向け。
それらを嫌がる大河のオールドファンがたとえ離れても、新しい視聴者を開拓できればと考えていたようですが、すっかりアテが外れてしまっている。
このままでは、単に中高年の視聴者が見切りをつけて終わりになるかもしれません」(スポーツ紙芸能担当記者)