安倍晋三前首相は発売中の月刊誌「Hanada」で、
東京オリンピック・パラリンピックについて、「歴史認識などで一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対している」と批判した。
具体的には共産党や5月の社説で中止を求めた朝日新聞を挙げた。
https://mainichi.jp/articles/20210703/k00/00m/010/034000c



安倍政権が肝煎りで推進した五輪招致のキーマンとなる男は、当時の状況について知人にこう話している。

「最初は五輪招致に関わるつもりはなかった。安倍さんから直接電話を貰って、『中心になってやって欲しい』とお願いされたが、
『過去に五輪の招致に関わってきた人は、みんな逮捕されている。私は捕まりたくない』と言って断った。
だけど、安倍さんは『大丈夫です。絶対に高橋さんは捕まらないようにします。高橋さんを必ず守ります』と約束してくれた。
その確約があったから招致に関わるようになったんだ」

しかし、その五輪招致が実を結び、大会が無事終わった後、約束の主、安倍元首相は凶弾に倒れ、招致のキーマンだった男は司直の手に落ちた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a48a342e25b89d2dc5e2c07a511cc8f5edf1723