「双頭の鷲作戦」で滅ぼされる日本
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仲間を善者と悪者に分ける。悪者は徹底的に社会で悪さを働く。それに対して善者は悪者をやっつける振りをする。そうやって、社会に善者のいうことを信じさせる。
しかし、善者も悪者も本当は仲間なのである。

この方法は、西洋社会では俗に「双頭の鷲」作戦と呼ばれる。
倒したい相手に対して、善い方と悪い方の双方からアプローチし混乱させて相手を滅ぼすという、かなり古典的な方法であるようだ。
欧米の白人が文化的に持っている悪徳な方法である。当然、人に対しても同じような演出をして、その人を自分たちの都合いいようにもてあそぶ。
この方法によって欧米の白人男性などにもてあそばれる日本人女性は数知れない。

なるほど、言われてみれば、確かに「彼ら」は、いろんな場面でこの手法を用いています。
共産主義を「悪」とし、自由主義を絶対的に「善」なる陣営として日本人が傾斜するようにしむけてきた冷戦構造。

韓国の異常な「反日」運動と、それに呼応する日本の過剰な「嫌韓」運動。
慰安婦問題で韓国で大騒ぎをする統一教会系団体と、それに対してわざわざ稚拙な対応をして傷口を広げる、同じ統一教会の傘下にある日本の「保守」。

「民主党」の売国を過剰に叩きながら、自分たちを正義の保守政党であるかのように偽装し、民主党以上の国家破壊をもくろむ「自民党」。
実際には、善悪いずれの側も、日本を壊そうとする同じ穴のムジナであることが日々明らかになりつつあります。