三菱重工業でH3ロケットなどの開発に携わった小笠原宏・東京理科大教授は「2段目にはLE―5という、マイナーチェンジを繰り返しながらも(先々代の)H1ロケットから使われている信頼性の高いエンジンが積まれている。1段目の燃焼がうまくいったことで、正直『よかった』と安心していた。LE―5で過去にこれまでこうした事例はなく、『まさか』という思いだ」と驚きを語った。原因については「点火がうまくいかなかったのか、点火の条件に達しなかったのかはまだ分からない」と述べた。



一番失敗したらダメなとこやん😰