プロ野球日本ハムの本拠地となる新球場「エスコンフィールド北海道」のファウルゾーンが公認野球規則で定める距離に約3メートル足りないとされる問題で、日本ハム球団が球場を改修する代わりに、野球振興基金を設立する方向で協議を進めていることが7日、分かった。

 6日の12球団による実行委員会で報告された。

 関係者によると、「榊原定征コミッショナーの『球団側が大金を払って改修させることが球界のためになるのか』という考えもある」という。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9eb787fc08eb6431effe10d01a238b9858f970fd