地球観測衛星「だいち」は、地震や豪雨による土砂災害、火山噴火といったさまざまな災害の監視や状況把握のほか、地図の作成などに役立てるのがおもな目的だ。

初代「だいち」は2006年から5年間運用され、2011年に東日本大震災の被害状況を観測した後、運用を終了。初代を引き継いだ「だいち2号」は2014年に打ち上げられ、
昼夜や天候に左右されることなく観測できる特長を生かして地形の変化を見つけ、熱帯雨林の監視や大地震による地殻変動の検出を行うなど幅広く役立てられている。



無能ロケットでだいち破壊したのガチでマズいやろ…