ワイ「米澤穂信とかいうラノベ作家面白いよね」敵「ラノベじゃない😡」
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>>225
作家アリスシリーズが女向けラノベレーベルで出し直しされとるからラノベやろな ラノベの定義なんて語るだけ無駄やろ
竹取物語や源氏物語すら内容的にはラノベみたいなもんやし >>187
分かるけどワイは基本的に海外文学しか読まないわ
会話とか地の文にもユーモアが滲んでてええんよな >>220
戦後派なんかほとんどラノベや。「純文学」「戦後文学」という名のラノベや
野間宏、梅崎春夫、武田泰淳、吉行淳之介、安岡章太郎、庄野潤三とかその辺
本物の文学はこんなジャンルに分けられないんや。だから三島と安倍公房が文学や >>187
ワイは星を継ぐものが本当にキツかったわ
SFをあまり読まないのもあってかとにかく時間がかかった >>227
本人がずっと嫌がってたからな
シャーロックホームズのこと嫌いなんかってぐらいボコボコにしてたし キャラでシコれればラノベでシコれなきゃラノベじゃない 「純文学」なんてジャンルに分けられる時点でそれは文学ちゃうからな
文学ってのは文学者そのものが唯一無二のジャンルと化すんや
誰も鴎外や漱石や谷崎や川端の真似ができないのはそういうことや 米澤語りスレかと思ったらなんの話してるんや
ラノベ作家扱いされたからなんやねんそう思うならそれでええわ
最近ずっと積んでた王とサーカスようやく読んだけど
これぞ大人と社会を書く時の米澤って感じでやっぱ良かったわ
太刀洗シリーズはまだ出す予定あるんやろか >>243
言っとくけど谷崎を純文学扱いしてないの世界でお前だけだぞ >>230
ラノベほどスマートで読みやすい感じがないんやけどなあ
露悪的ニチャリとも違うなんかこう空気感が独特や
講談社系エンタメ小説全般がもしかしたらそうなのかもしれんが >>231
多作な上に振り幅広いよな
Qシリーズはワイが読書に目覚めたきっかけやったわ >>174
普通のミステリーやとそれは思わんわ
森博嗣は登場キャラ全員が賢くて作者もそうだからコンプ刺激されるけど >>249
角川から揉めて講談社に移ったらものっそい雑なキャラになってもうたね…… >>246
「純文学」という今のジャンルじゃないって言ってるんや
谷崎は大谷崎で史上最高の文学者であり芸術家や >>174
作者頭良さそうでスゲーってなりながら読んでる ラノベかどうかなんて掲載誌とレーベルが全てだろ
ジャンプで連載してたら何でも少年漫画
それと同じこと >>255
ふーん
お前さんの中で谷崎のどんな所が独自性あると思う? 処女作でさよなら妖精とか書いてるのはかなり性格の歪みを感じる 本物の文学はジャンル分けされた工業製品なんかじゃないんや
一人の人間から必然的に溢れ出た芸術なんや 満願と儚い羊達の祝宴しか読んだこと無いけど面白かったンゴ >>259
それは全部三島が言ってるで
中公文庫の三島の谷崎論を読め >>236
ユーモアというかギャグというかそっち方面は日本の作家本当にダメやね
笑えるの浅田次郎のプリズンホテルシリーズとか奥田英朗のドクター伊良部シリーズくらいしか思いつかない 小説なんて面白ければ良い
読みやすいと言う意味でラノベと言うなら褒め言葉やな >>174
松本清張
ジェイムズエルロイ
この辺がオススメやで
小卒だから大したことない 谷坂って大衆小説家のイメージなんやが
純文学って何ンゴ >>259
谷崎は文章が綺麗なのにストーリーも面白いから良いよ 翻訳小説読むの苦手なんだけど今読んでる三体は結構スラスラ読めちゃうの不思議
SFだからかな? 満願は普通に一般だけど
儚い~はラノベ好き向けの一般って印象 挿絵が無いとラノベって感じはしないけどな
あとは会話がメインで読むのに時間がかからないこと
マジで1冊1時間ぐらいで読めるやつあるから酷いわ はやみねかおるとかいう児童文学界のレジェンド
なお刊行スピード 古典いこうと思って月と六ペンス読んで脳が破壊された🤯 >>268
純文学というのは超ざっくりいうと脚本に拠らずキャラに拠らず文章や段落構成の美しさだけで評価しようという動きとそれで評価される作品群や
谷崎は一般的にはそこに組み込まれることが多いな >>261
なんGの奴らにそんな正論言っても通じないぞ >>280
ちがああああああああああああうw
そんなクソみたいな定義で雑に分けるなアホカス 古典部が代表作のラノベ作家とか言ってる時点でそいつがラノベ厨やな
普通は満願とか黒牢城を思い浮かべる >>280
谷崎のどの作品を読んだらキャラと脚本を軽視してるように思うんだ? 折れた竜骨って作者の「ミステリ作家やけどバトルシーン書きたいんや!」って欲がちょっと滲み出てる気がする 氷菓って原作の古典部は不細工しかおらんってマジ?
アニメは美男美女やから絵になるけど >>280
話やキャラが面白い上に文章も構成も非凡な作品はどっちになるの?
たとえば『万延元年のフットボール』はどういうジャンル? >>279
モームはどれもええよな
起こってること悲惨だけど語り手が徹底的にカメラだから感情的独白等がなくて1歩引いた視点で見やすいのが好きやわ >>287
言っとくけど痴人の愛って脚本モームのパクリやぞ
知らんと思うけど >>287
谷崎ほど脚本とキャラを重要視したものもないよな。そもそも文学は脚本が大事だって芥川と論争もしてるわけで
今のクソみたいな純文学というジャンルが脚本とキャラをないがしろにしてるからって谷崎もそのクソみたいな純文学と同じ仲間認定するのは耐えられんわ >>280
おーん
じゃあ通俗性と両立するんやな
サンガツ >>25
それとインシテミルがつまらんけどあとはまぁ当たりやな >>207
クソみてーな権威主義者がよ
お前大江読んだことあんの? 関係ないけど島本理生が読書スレで語られてんの一度も見たことないわ
あられの祈り読んでみたけどよかったわ ガチ勢おって草
セカオワのhabitやないけどジャンル分け好きやなお前ら こんなこと言われるから一般で売れたらゲッツの人は黒歴史として葬ったんやろな 言うて今の小説って時代劇と刑事物除いて、全部ラノベじゃねえの? 黒牢城おもろかったわあれをラノベって言うのは無理があるわ >>299
忘れてたけど大江も文学中の文学や。三島級や 春樹は個人的にはあんま好きじゃないけど一応文学と言ってもええんやないか
龍はラノベや 辻村深月とか澤村伊智もキャラクター要素強くて読みやすいよな
個人的には佐藤究のテスカトリポカもキャラ立ちと読みやすさがよかった すみませんが夏目漱石さんは作品によっては完全にラノベではないでしょうか
作家で分ける意義なんて馬鹿に分かりやすい以外ない >>303
時代劇とかラノベの元祖みたいなもんやん >>294
でどれを読んだの?
>>295
そう
純文な上で話も面白い
これが谷崎だと思う俺はね >>305
じゃあ例えばちょっと段階を下げて
石牟礼道子『苦海浄土』とかはどういう評価になんの? >>312
冷静に考えてつまらん小説家が腹切ったところで大事件にはならんやろ >>312
読みやすいで、特にエッセイがおもろかった
文章慣れしてる人に言わせれば言葉遣いも綺麗らしいんやがワイはそこまではわからん >>309
漱石は明治と大正の日本を背負った大文学者や
日本語を現代的に整えて西欧と東洋の違いに悩んでその苦しみを全て作品に転嫁させて現代日本人の心の基礎を作ったんや ワイ伊藤計劃とかいうラノベ作家が書いた虐殺器官とハーモニーってラノベはおもしろい
https://i.imgur.com/9aggMiV.jpg >>312
川端康成に嘱まれてノーベル文学賞の候補から辞退したぐらいには凄いぞ >>313
今ので論破できてるんやけど
列挙すれば満足なん? >>315
だよなンゴ
つかラノベのレッテルって悪い事じゃないと思う
読みやすいってことはキャラとか話が面白いわけやからな
まさにライトなノベルや >>316
死にかけなのに息子がどっかに行ってしまった親かわいそう >>321
ストーリーも面白いけど人間の脳みそ周りの話が面白いよな
虐殺器官を読むとバドワイザーが飲みたくなった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています