災害インフラ安全保障に使うわれる予定だったのにガイジ共の「チャレンジ精神を叩くな!」は草生えますよ




だいち3号は、JAXAが2006~11年に運用した初代「だいち」の後継機で、カメラで陸地を観測する衛星。

初代の観測幅を維持しつつ、分解能を同2.5メートルから0.8メートルに向上させていた。世界各地を継続して撮影し、防災や災害対応、地理情報の整備などに活用する計画だったが失われた。衛星開発費は280億円だった。

 だいち3号には防衛装備庁の実証用「2波長赤外線センサー」も搭載した。さまざまな熱源から出る赤外線を捉え、弾道ミサイルの発射探知など安全保障に役立つかどうかを検証する目的で、センサー開発費は48億円だった。