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 一流選手の集団である日本と、昨年のセ・リーグ最下位チームの試合。こんな言い方をしては申し訳ないが、相手の中日は日本にとって仮想・中国、チェコではなかったか。その相手に先に点を取られると「こんなはずでは…」と焦りが生じる。その典型のようなゲーム展開になった。

 先発・今永は7三振を奪ったが、カリステに3ボール2ストライクからタイムリーを浴びた。真っすぐ一本で待っている打者に真ん中高めに甘いストレート。国際試合では命取りになりかねない。真ん中から低めにボールに落とすなど、サインを出した大城を含めてバッテリーで配球に一考の余地ありだ。

 戸郷はフォークが自分の思ったところに落ちないもどかしさを感じていたかもしれない。インハイで三振を取ったのは意図しない球。本人が満足したのは高橋周を三振させたフォークだけだろう。WBC球に戸惑いがあるのかもしれないが、慣れるしかない。

 戸郷に限らず、代表の左腕がWBC球にアジャストできていないのが気がかりだ。松井裕など、前回登板に続いて、力むと高めにボールが抜けた。2回連続でこういう投球をすると、起用法に変化が出てくるかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/803ea8db1f4bf33beb483f80364854557e5f1fc1

壮行試合でもこれや