大谷翔平のマネをする必要はない 日本には日本の良さがある/廣岡達朗コラム
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e2c752cc4dfd0112343ebb959e77031bb1389e6

WBCを前に、侍ジャパンは2月26日に行われた壮行試合でソフトバンク相手にオタオタしていた。
3月3日には中日に負けた。昨年セ・リーグ最下位のチームになぜ負けたか。監督で負けたのだ。

栗山英樹監督は全日本選抜チームの監督経験がない。現役時代の実績もない。

評論家時代は、一時期までは頭のいい男だと思っていた。私も野球とは何かについて、いろいろ話をしてやったことがある。
聞き上手でしゃべりもうまい。ところがその後、ある外国人を評して「バースとクロマティを足して2で割ったような選手を巨人は獲った。楽しみだ」と書いた。
そんな選手じゃないと思っていたら、案の定シーズン半ばでクビ。見る目がないなと思った。

そんな栗山がなぜ監督になるのか、私には不思議でならない。