大谷翔平への“故意死球発言”が波紋の韓国代表投手、日本戦出場がOKに! 首痛で緊急降板も精密検査で「問題なし」【WBC】

コ・ウソクは今年1月、韓国メディアから「日本の大谷翔平にどう挑むのか?」と問われると、「大谷とは真っ向勝負がしたい。でも投げる場所がなければ、ぶつけようかな」と発言。これが“故意死球発言”だと物議を醸し、のちに釈明する騒動に発展していた。

月6日に行なわれた強化試合(オリックス戦)の8回、リリーフしていたコ・ウソク投手が突然首から肩にかけての痛みに襲われて緊急降板。選手本人は「投げながらあまり良い感じがしなくて、無理をしてはいけないなと。大丈夫だけど、回復が必要だと思う」とコメントしていた。

 一夜明け、精密検査を受けたところ、「大きな問題なし」と診断された。阪神との強化試合のあと、韓国代表のイ・ガンチョル監督は「単純な筋肉痛だと分かって、現在は特に異常もない。明日キャッチボールを少しやってみて、やれれば大丈夫なのではないか」と見解を示している。
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