理系代表作家、支倉凍砂先生の確率論
サイコロを一度しか降れなければ一の目が出る確率は
その目がでるか出ないかの二分の一である
たくさんの回数を降れてこそさいころのそれぞれの出る目は六分の一なのである

問 
目が出るか出ないかの二つだとしたら2分の1。これは詭弁である。
これはものの見方の問題であって、「確率・統計」という学問の視点ではない。

サイコロを振るという行為にたいし純粋物理学的に厳密に言えば,『全く同じようにサイコロを2度振る事は出来ない』というのは明白な事。
物質と言うモノが常に周りの物からの影響を受けている事から物質の配置状況が変わればある物質の受ける影響も変わるわけで
純粋に完璧に全く同じ状況でサイコロと言う物は2度ふれません(人の記憶も物質の配置によることをお忘れなく)。
逆に純粋に完璧に全く同じ状況でサイコロを振りつづける事が出きれば物理法則に従いそのさいころは常に同じ目を出すはずです。
よって『その』サイコロは現実に1度しか振れない訳で1度しかできない事の統計を作る事は不可能なので
サイコロと言う物の一の目が出る確率は出るかでないかの二分の一なのです。


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