9日午前、道南の江差町のスーパーでアルバイトの男子生徒がひき肉を作っている最中に、機械に腕を巻き込まれ右手を切断する大けがをしました。

 午前10時40分ごろ江差町伏木戸町のスーパーの従業員から「ひき肉を作る機械に腕を巻き込まれた」と消防に通報がありました。警察によりますと、事故にあったのはアルバイトの男子生徒(16)で、右腕を機械に巻き込まれ手首から先を切断する重傷です。男子生徒は、ドクターヘリで函館市内の病院に運ばれました。

 男子生徒は春休みを利用して、アルバイトをしていたということで、警察は男子生徒が作業に慣れていなかったとみて、店側の指導や作業方法に問題がなかったかも含め、詳しく調べています。

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