ヤクルト、ソフトバンクでプレーしたウラジミール・バレンティン外野手(38)が来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を最後に現役を退く意向を示した。ドミニカ共和国などで野球取材をしているアダン・ソリアーノ記者がツイッターにインタビュー動画を掲載した。

ドミニカ共和国のシバオの一員としてウインターリーグに参加しているバレンティンは「来年のWBCが終わったときが野球をやめるタイミングだと思っている」と話し、オランダ代表として3度目のWBC出場を花道に現役引退する意向を示した。