大谷翔平から掛けられた言葉とは

 大会開幕から14打席無安打だったとはいえ、9日の中国戦の第1打席で押し出し四球を選び、打点を記録した。
翌10日の韓国戦でも、5回無死二塁で二ゴロ。二塁走者の大谷翔平投手を三塁へ進め、
吉田の右犠飛につなげた。6回無死満塁でも左犠飛。大谷から「いい進塁打だよ」「そういうのが大事だよ」と頻繁に声をかけられていた。

 チーム内には、ヒットが出ないことをとがめる声はなかったが、逆に周囲の気遣いを重く感じることもあった。

「すごく嫌でしたね。チーム(ヤクルト)でそういうことを味わうことはなかったですし、逆に『打てよ』とか、
そういった言葉をかけられた方が、僕自身は楽になれたのではないかと思います」と複雑な胸中を吐露する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1663d6bfdc4e8bb8f53d85d3d7c5baab977eed63?page=2