大越健介

新潟市立石山中学校を経て新潟県立新潟高等学校に進学。新潟高校では野球部に所属し、2年次に強肩の捕手として甲子園を目指した。翌3年次に投手へ転向し、春の県大会で準優勝したが、夏の県大会はベスト8で終わり、結局は甲子園出場の夢は叶わなかった。大学では高校時代と同様に野球を続けたかったが、高校時代の自分の実績だと大学強豪野球部には入部することも覚束ないと考え、1浪の末に東京大学(文科三類)に進学し、野球部に所属し、右サイドスローの投手として活動。1年生の秋からベンチ入りし、エースとして東京六大学リーグで通算50試合登板、8勝27敗、防御率3.52、142奪三振。8勝は東大の投手では5位タイ。