https://news.livedoor.com/lite/article_detail/23933828/

組合によると、男性職員は2014年~22年、リサイクルセンターに持ち込まれたスノーボードや扇風機、車のタイヤなどの粗大ごみを自宅に運び、インターネットオークションに出品をしていたという。これまでで計266件を出品し、233万円を得ていたという。今年2月に匿名の通報があり、発覚した。

 男性は「売り上げを生活費に充てていた」と話していて、販売の手数料などを除いた約220万円を謝罪金として組合に支払ったという。管理監督責任で、センター所長ら計6人を減給10分の1(1カ月)の処分にした。(福岡龍一郎)