日本人男性の平均身長は、明治時代から100年間で約15cmも伸びた。しかし、その身長の伸びが近年止まってしまったどころか、逆に若干低身長化の傾向にあるという事実をご存じだろうか?
以下は、1900年(明治33年)からの16歳の男性の長期身長推移が表したものである。終戦直後、食料不足の時に平均身長は一時期的に低くなったが、戦後「日本が豊かになっていく」時代の中で身長も大きく伸びた。ところが、その伸びも平成に入ったあたり、ちょうど170cmに達するあたりで止まってしまった。
以降30年間、ほぼ伸びていない。
2019年時点において、20歳以上の男性の平均身長は、167.7cmにすぎない。平均が170cmにも達していないのが事実である(2019年厚労省「国民健康・栄養調査」より。2020年はコロナ禍のため調査自体不実施)。
「20歳以上の平均にしたら、中年や高齢者も含むのだから、それは低くなって当然でしょ。若い人だけに限定したらもっと高いでしょ」と思われるかもしれない。しかし、同調査によれば、20歳男性の平均も170.2cm、21歳の平均にいたっては168.7cmしかないのである。
https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20220217-00282462
「若者の給料」と同様に、30年間伸びていない「若者男子の低身長」問題
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1それでも動く名無し
2023/03/25(土) 10:55:06.63ID:1pk7hqqE0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています