この中間、陣営がまず推しているのが舞台適性だ。操縦性の高さに優れたタイプで、コーナー4つの内回りコースは打ってつけ。実際、今回の舞台では3勝、2着1回と結果を残している。大江助手は「G1を戦う上では、この馬の持ち味を生かせる」と太鼓判を押す。

 そして仕上がりにも不安はない。レース後に硬さが出やすく、以前は念入りなケアが必要だったが、年齢を重ねて体質が強化された。それと同時に、馬体の筋肉量も増加。大江助手は「がっちりして、筋肉がしっかりしてきた。完成してると言っていい」と強調する。


完成したポタジェ買わなくてええんか