番組側と那須どうぶつ王国のスタッフが事前に打ち合わせをし、“どうぶつに危害が加わらないという条件で出演者が池に入ることに合意した”と説明。
しかし、加藤さん自身は当日の番組スタッフとの打ち合わせで、しっかりとその旨を確認することを怠ってしまったと明かした。

それについて加藤さんは「そこに関しては僕が本当に反省しなきゃいけない部分だなと思っています。
しっかりスタッフとそこを話をしていれば、僕はもうちょっと出来たのかなと思うんだけど、僕自身も池に落ちてもいいんだという部分だけで進んでしまった」と回顧した。

続けて、「実際に春日くんに対しても僕がフリという形で追い込んでしまったというか、春日くんが落ちなきゃいけない状況にMCとしての僕が追い込んでしまったという部分もあると思います。
そこも本当に反省しなきゃいけないと思っています」とMCとして春日さんに与えたプレッシャーについても言及した。

最後は、「那須どうぶつ王国の方たちの快く(取材を)OKしてくれた気持ちを汲めずに不快な思いをさせてしまったというか、担当者の方にも迷惑がかかっていると思います。
実際に『動物に危害が加わらなければ入ってもいいですよ』と言っていたのに、そこで危ない形になってしまった。
それは視聴者の皆さんが見ていて危ないと思ったり、不快に思ったということが実際にあったと思います。
そこに関しても僕も謝罪しなきゃいけないし、僕自身も番組のMCとして配慮が全く足りなかったなと思います。
それに関しては、番組をご覧になった皆さん、不快に思われた方々、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪し、深く頭を下げた。