ヤクルト優勝シナリオの一例

1位 ヤクルト
2位 中日
3位 DeNA
4位 広島
5位 阪神
6位 読売

ヤクルトは新加入の田口麗斗が開幕6連勝し、2年目の奥川恭伸も一軍ローテーション投手として申し分ない投球を見せる。打では山田哲人が本来の打棒を取り戻し、村上宗隆も2020年並みの数字をキープ。遊撃レギュラーの座を掴んだ西浦直亨が開幕から152打席でwRC+ 160を記録。2位に4ゲーム差をつけて交流戦を終える。読売は開幕カードこそ勝ち越すものの、そこから投打の歯車が嚙み合わずに低空飛行。リーグ戦再開からの巻き返しを図るが、そこで新型コロナウィルスの東京型突然変異種が猛威を振るい始めてシーズン中断。期待のジャスティン・スモーク、エリック・テームスの両助っ人が来日すらできないまま、再開のめどが立たずに8月に打ち切りが発表される。前年をも上回る超短縮シーズンとなった。


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