亡命できたはいいけどその後に色々揉めることもあるみたいで

プイグのメキシコへの亡命は5回目で成功した。亡命を助ける組織と、その組織への仲介者のおかげだ。そしてド軍との7年総額4200万ドル(約42億8400万円)の契約。ここまではアメリカ夢物語だが、仲介者も組織も「商売」、お金をめぐる混乱が始まった。プイグは彼らに、今後手にする金額の20%を支払い続ける約束をさせられたという。仲介者には犯罪歴が、亡命手助け組織にはメキシコの麻薬犯罪組織の影がちらつく…との調査報道。レッズのアロルディス・チャプマン投手も亡命を助けた人物から18億円を請求され裁判を起こされた。