昨季の18発は、とにかく試合にたくさん使ってもらった結果だと見ている。129試合で461打席に立った。一方で課題だった動きの“キレ”は、1年間を2軍で過ごした2021年に比べ「ちょっと上がってきたかな」という程度。「凡退した打球の質を見ると、打ち損じが多かったり、タイミングが合わないとスイングが緩んだりとか。もっともっと振れるはずなんですよ」。どんな球に対してもしっかり振れるようにするには、体のキレを上げて瞬間的なスピードを上げるのが第一歩だ。
「走っている姿や、守備を見てもなんだか『ふにゃふにゃ』していて、キレがないというかね……。多少良くなったと思いますが、もっと鍛えて、強くしないと」。昨季は開幕前の減量が話題になった。確かに見た目は細くなったが、プレーのキレにはまだまだ、つながっていないと田中氏は言う。「練習するしかないです。体幹を強くしてスイングをもっと早く。キレを出すしかないです。素振りは自分の好きなところを振るじゃないですか。大体真ん中からインコース。やっぱり外を振り切れていないので、そこをどうするか考えて練習しないと」とアドバイスを送る。
猶予は、それほどない、田中氏は、ひたすら練習して自分のスタイルを築き上げるタイミングが「高卒入団選手なら、20代半ばまでには必要」だという。「そこを過ぎれば、トレードがあってもおかしくない」とも。24歳を迎える清宮には勝負の時だ。これは、田中氏自身の経験にも基づいている。1年目から1軍で起用されたが、スピードをさらに上げるために選んだのはウエートトレーニングだった。トレードマークの太い腕は、このタイミングで作り上げた。3年目には130試合フル出場を果たしている。「やり方によっては野球に必要な筋肉が短期間でつく。大谷(翔平=エンゼルス)がそうだったでしょう。細身だったのに、2年目のキャンプを迎える前には身体が全く変わっていた」。そして清宮は、そういう急成長をまだ遂げていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4514c3a1528fb6122b67ad3b4b048a01df2410a?page=1
田中幸雄「清宮は全然成長してない。このままならトレードされてもおかしくない」
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1それでも動く名無し
2023/03/29(水) 07:54:41.60ID:QEUvSwz0a■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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