「世襲制が当然のものになっている」「女性(母親)がまったく出てこない」「単性生殖なのか」などの批判の投稿が相次ぎ、2月13日午後12時ころ、信千世はサイトから「家系図」の文言を削除した。さらに同日16時ころまでに家系図自体を削除し、その後、ホームページ自体が「メンテナンス中」として閲覧できなくなった[13][14][11][15]。メンテナンスが終わると、「https://kishi-jpn.com/」は岸信夫の公式サイト「岸信夫 / Official Web Site」として復活した[16]。同月25日、自民党は信千世の公認を正式に決定した[17]。公認決定に伴い、信千世は新たなURL(https://nobuchiyo.kishi-jpn.com/)を取得し、ホームページを開設した。トップページは入力フォーム形式のページでつくられており、後援会入会申込フォームに個人情報を入力して送信ボタンを押すと閲覧が可能となる設定だった[18][15][19]。2月28日、ホームページは真っ白となり、再び閲覧不能となった[15][19]。