【ソフトバンク】藤本監督が因縁左腕攻略へ〝侍ジャパン式〟示唆「ＷＢＣも５番まで左だったでしょ？」
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理想を言えば右打者を挟みたい思いを持っていたが、左の好打者が揃うだけにつながりを重視。
1番・牧原大、2番・近藤、3番・柳田、4番・栗原と左打者で上位打線を組むことまで発表した。

相手の左腕・小島は昨季、右打者に対して被打率2割3分9厘、左打者に対して被打率2割8分でもあった。
5番も左の中村晃なのか、それとも期待の若手の右打者・正木か…。
「左が並んでもいいんじゃないですか。うちの左ってデータをみても（左投手を）打ってるんでね。
（中村）晃も去年は左に対して悪かったけど、今年のオープン戦は左を打っている。
WBCも1番～5番まで左打者だったでしょ？　1番・ヌートバー、1番・牧原大と（イメージを）合わせてきましたよ。
牧原とヌートバーか…と思いながら見比べてやってきましたよ。2番・近藤は一緒やなとかね。
世界の2番ですからね」とも話し含みを持たせた。

ソフトバンク2年目の正木智也初の開幕スタメン抜てき「1打席目から結果出せるように」
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2年目の正木智也外野手（23）が初の開幕スタメンに抜てきされた。
右の大砲候補として期待され、オープン戦では打率2割5分6厘、2本塁打、4打点。終盤に調子を上げ、アピールに成功した。

「開幕の1打席目から結果を出せるようにしっかり準備をしたい。打撃の状態も悪くない。
緊張はあると思うけど、自分のことに集中して自信を持って打席に入りたい」と力を込めた。