立憲維新公明共産「「「「この場所での演説はやめとくか…」」」」


大型商業施設があり、人通りが多いため、選挙演説の人気スポットだった大和西大寺駅。

しかし、立憲民主党の関係者によると、ことし4月に泉健太代表が同じ場所で演説したいと申し出ると、警察から「後方の警備が難しい」と指摘され、断念していたことが分かりました。

そのため泉代表は、少し離れた場所で演説。

警察から車の上で演説することや、車を防弾パネルで覆うことなどを要望されたといいます。

自民党や立憲民主党のような警護対象者がいない他の政党も、この場所での演説は注意を払っていたと言います。

日本維新の会は、およそ150メートル離れた場所で演説。緊急時に使える車を用意していました。

共産党は同じ場所を使ったものの、ガードレールをずらして選挙カーを乗り入れ、その上で演説を行っていました。

公明党も自民党とは違う判断をしていました。

【公明党 大国正博県議】
「(ことし4月以降)あの場所でやってない。(選挙カーを置く)スペースがないという判断で」