古代ローマの殉教者ゲオルギウスには、ドラゴン退治の伝説がある。
カッパドキアの王国に毒気を振りまく巨大な悪竜がおり、人々に生贄を要求していた。
そしてついには王女が生贄として捧げられることになったが、
そこに通りかかった聖ゲオルギウスによって竜は退治され、人々をキリスト教に改宗させた。