「外食テロで店がガラガラ」問題 スシローが訴えても“解決”できないワケ(ITmediaビジネスオンライン)

つまり、いま盛んに報道されている「相次ぐ外食テロ」というやつは、視聴者や読者が夢中になる「売れるコンテンツ」なので、マスコミがマッチポンプ的に盛り上げた「タピオカブーム」のようなものなのだ。

ブームなのでそれにのっかる人も多いので、スシローなど回転寿司チェーンはしばらく客足が激減してしまう。これらの企業からすれば、その損害はかなり深刻だろう。
その半面、ブームなのでその逆風も長くは続かない。他に大騒ぎできるようなネタがでてくれば、世間の関心はわっとそっちへ流れて忘れ去られて、スシローなどの客足も徐々に回復していくはずだ。