2018年6月26日のヤクルト戦(神宮)以来となる外国人トリオによるクリーンアップも機能せず。立浪和義監督は「まだ5試合って言ってはいけないですけれど、しっかりと気持ちを強く持っていかないとズルズルいってしまう」と早くも危機感を表した。

 2回からは3イニング連続で得点圏に走者を進めながら、本塁が遠かった。2回には1死二塁から高橋周の安打性のライナーを右翼手の好捕で阻まれた。指揮官は「きょうの反省をして、またあした。打席でもマウンドでも強気で攻めていけるように、チーム全体でやっていきたい。それしかないです」と巻き返しを誓った。