前田は6回、右腕を何度も振る姿が見られたため、トレーナーらがマウンドを訪問。緊急降板したが、バルデリ監督は「いろいろな意味で疲れが出たということ。次回登板はほぼ大丈夫だ」と、懸念はないと説明した。

 前田が投げ合った昨季サイ・ヤング賞右腕のアルカンタラは、今季メジャー初完封を達成。ちょうど100球で3安打、5奪三振の内容だった。