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この記事読んでこりゃ長生き無理やわって思った



「The Walk Off」にゲスト出演したトロント・ブルージェイズの右腕アレック・マノーアは「今さらだけど大谷はマジで最高だよ」と脱帽。そして、次のように続けた。

「WBCでも凄かったよね。日本でもかなりの人たちが彼のプレーを見たんでしょ? その事実が価値を証明していると思う。とくに決勝は間違いなく誰もが見た。明らかに球界の中心にいるよ」

「彼は何度か対戦してきたけど……」と前置きしたうえで、自らの実体験をもとに天才の凄みを語った。

「ある対戦の時には、『オオタニにはスライダーを投げるな』と言われていたんだ。でも、俺は自分に自信もあった。だから、『俺のスライダーが通じないなんてどういうことだよ』って感じで、2ストライクからスライダーを投げたんだ。そしたら案の定、ホームランを打たれたよ」
 
 SNSで魅せる歯に衣着せぬ物言いが人気を博するマノーア。それだけに彼の言う「オオタニは本当に凄い」はお世辞ではないだろう。

さらに「どのコースに来ても打てるし、何よりも皆が思っている以上に身体がデカい。(ストライクゾーンを)外したと思っても、バットが届いてしまうんだ。マジで非現実的な存在だよ」と続ける25歳は、大谷のタフさにも賛辞を送った。

「彼の凄みを簡単に示す話があるよ。それは昨年、直接対決をした時のことだ。
俺らは7回以上を投げて、お互いに100球を超える球数を投げていたんだ。それで次の日に俺は軽い練習と腕のケアで終わらせた。でも、彼は違う。平然と先頭打者として試合に出ているんだよ。これがやっていることの凄さを物語っているでしょ」

 いまや味方だけでなくライバルでさえも当たり前のように認める大谷。その活躍には、まだまだ注目していきたい。