危険な人気馬さん、昨日から3連続的中

【中山11R・スズカコテキタイ】中山ダート6Fで4連勝中。道中のためが利くようになり、レースぶりに幅が出てきた。ただ、近2走がハンデ戦でのものだけに、課題は別定58キロ。前走で好戦を演じたテイエムトッキュウとの比較で1キロ重くなるとあって、仕掛けのタイミングが難しくなる。大外枠も歓迎とは言えないだろう。

 【阪神11R・ライトクオンタム】登竜門と言われるシンザン記念を勝利したものの、7頭立ての少頭数で、2着馬が次戦ファルコンSで11着に大敗するなどレベルに疑問が残る。出遅れに道中で外へ逃げるなど、粗削りなレースぶりも気掛かり。ディープインパクトのラストクロップ、武兄弟タッグなど、話題性はあるが妙味はない。