川田「競馬学校やだ!罵られるし怪我するし!辞めたい!もう死ぬ!」
川田母「じゃあ死ねば」

 ホームシック対策で、最初の1カ月は親に電話をしてはいけないルールだったので、辞めたいことを両親に手紙で伝えました。

 厳しい両親だったので当然ながら、「はい、そうですか」となるはずもなく、しばらく手紙でのやりとりが続きました。

 どうしても辞めたかった僕は、手紙に「辞めさせてもらえないのなら、ここで首を吊って死にます」と書いたのです。

 それに対する母からの返事には、「そこで首を吊って死になさい」と書いてありました。