弥生賞を回避して放牧に出ていたグランヴィノス(牡・友道)は栗東に帰厩済み。GU青葉賞(29日=東京芝2400メートル)でダービーの出走権獲得を狙う。鞍上はレーンの予定。

 また同じ友道厩舎で、ゆきやなぎ賞を制し2勝目をマークしたサトノグランツ(牡)はGU京都新聞杯(5月6日=京都芝外2200メートル)へ。鞍上は川田。「状態が良かっただけにグランヴィノスの弥生賞は残念だった。能力的にダービーに出したい馬なので、権利を取ってほしい。サトノグランツが本当に良くなるのは秋以降と思っているけど、ここにきて成長しているので、重賞でも楽しみにしている」と友道師。