騒然となった阪神・岡田采配 評論家は「正解だと思う」その理由は2つ「奪三振がなくなっていた」村上7回完全で交代

この岡田采配をどう見たか。デイリースポーツ評論家・関本四十四氏は「俺は正解だと思った」と即答した。
理由については「回を追うごとに三振がなくなり、球威も落ちてきていた。(七回1死の)丸の打球(左飛)も紙一重だった」という。
村上は二回に岡本和から148キロ直球で三振に斬るなど、四回まで5奪三振。だが、五回以降の3イニングは奪三振がなかった。

この采配を巡り、ネットでは否定的な意見が目立つ。「何で?」、「村上可哀想」、「一本打たれるまで見たかった」などの声が上がっていたが、
関本氏は村上のコンディション面にも言及。右肘を手術した経験などもあることから、「あと打者6人とはいえ、球数は84球。
いけるところまでいって安打を打たれたら、という考えもあるかもしれないが、村上の将来を考えたことが一番だろう。先の、先まで考えていたと思う」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d08b155b34961877cd6053ee80503b44311681b