昨季は投手陣がボロボロで4位に沈んだ巨人。ところが今月14、17日と宮崎、沖縄の1軍キャンプをのぞくと、新任の久保康生巡回投手コーチ(64)が早くも見事な手腕を発揮しており、手強さを感じました。

〝久保効果〟の筆頭格は5年目の横川凱投手(22)です。大阪桐蔭高で中日・根尾らとともに甲子園を春夏連覇した左腕は昨年オフに育成契約となりましたが、130キロ台前半だった直球がわずか数カ月で150キロ台までアップ。ブルペンでお会いした原監督も、「久保コーチの効果がさっそく出てますねえ」とかなり満足そうです。さらに「代木大和がよくなった。今年はブレークさせたいよ」と高卒2年目左腕の名前を挙げ、期待を語っていました。

https://www.zakzak.co.jp/article/20230224-GTY226SBRVJUDG3WPTMR5EJBEI/

150なんか出てないよな