「一つだけ守って欲しいことがある。選手側には絶対につかないでほしい」
冒頭の発言は新庄剛志監督が、今季から一軍投手コーチを務める建山義紀氏に発した言葉だ。時期は開幕直前。新庄監督の発言によって、チーム内には不穏な空気が漂っているとされ、チーム低迷の要因にもなっているという。
「新庄監督は、東京五輪金メダルの稲葉ジャパンで投手コーチを務めた建山氏を昨年から口説き続けていた。しかし、建山氏は頑なに投手コーチ就任を固辞。昨年オフ、建山氏はもう要請はないと高をくくっていたら、新庄監督は諦めていなかった。再度、獲得に乗り出し、やっとこさ実現した。建山投手コーチは選手がやりやすいよう彼らの側に立って指揮官にも進言するタイプ。いわば〝三顧の礼〟で迎えた建山投手コーチに対して新庄監督の放った『選手側に絶対つくな』発言で、2人の関係に溝ができた。建山投手コーチは投手側に立つスタンスを貫き、新庄監督の指令を無視している」(ベテラン記者)
「先のWBCで存在感を高めた伊藤大海投手の起用法をめぐっても、新庄監督と建山投手コーチで意思疎通できていない」(同)
新庄、シーズン途中退団も 球団主導の運営と命令違反のコーチに嫌気
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1それでも動く名無し
2023/04/14(金) 07:26:39.01ID:CekBcdVO0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています