立浪の構想ではサード阿部や


https://www.ronspo.com/articles/2023/2023021102/
「(略)そう考えると、サードには(高橋)周平がいますし、石川も怪我から復帰してくる。そこに阿部と3人が重なれば(センターラインを固める構想は)スムーズにいかないと考えたんです」

昨年の夏以降の内野布陣は、セカンドが高橋周、ショートが龍空、三塁が阿部だった。立浪監督は、その布陣ではセンターラインを軸にした守備力が固まらないと考え、ドラフトでは4人の内野手を指名した。
三塁に阿部、高橋周、石川と3人が重なることになり、阿部が浮いたのである。
阿部のセカンドでは、守備範囲に不安があり、京田は、打撃不振もさることながら、肉体改造の影響からか、ショートの動きも悪くなっていた。