登記簿開示されてて草
マスコミ怖いわ


現場で身柄を確保された木村隆二容疑者は、和歌山県警によると、取り調べに「弁護士が来てからお話しします」と話し、自身の名前も明かさないという。近所の住民らは最近の木村容疑者について「物静かでおとなしかった」と語る。

同級生らによると、木村容疑者は3人きょうだいの末っ子で、幼い頃から兵庫県川西市で暮らしていた。小学校では冗談を言って周囲の笑いを取るような明るい性格で、絵画が得意だったという。小学校の卒業文集では将来の夢として「パティシエか発明家」を挙げていた。「食べた人が秘密にしておきたくなるお菓子をいっぱい作りたい」とし、「みんなが喜ぶロボットや新しい車を作りたい」ともつづっていた。

一方で、中学校では友人との付き合いは減り、1人で読書するようになっていたという。高校に進学したとみられるが、現在の職業は明らかになっていない。小中学校の同級生で会社員の男性(24)は取材に「ニュースで事件の映像を見て、すぐに同級生の木村容疑者だと分かった。爆発物を投げ込むなんて信じられない」と話した。

登記簿や近所の住人らによると、木村容疑者は約15年前、家族とともに同じ市内のマンションから、住宅街の一角にある2階建て住宅に引っ越してきたとされる。所持していた運転免許証の住所はこの住宅で、約1カ月前には母親と一緒に自宅の庭いじりをする姿が見かけられていた。
https://mainichi.jp/articles/20230415/k00/00m/040/184000c