日本ハム・江越大賀外野手が9番・中堅でフル出場し、1安打。開幕前に判明した右手首骨折に続き、7日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で左あばら骨も骨折していたことが分かった。この日の試合後、新庄監督が明かした。

 骨折が判明し、新庄監督は「じゃあ、スタメンでいこうかって(笑)」と、9番・中堅で起用した。八回には安打で出場後、今川の左前打で快足を飛ばして三塁へ。三塁手・呉念庭と交錯したが、江越は平然した表情。呉は空中で一回転し、そのまま負傷交代となった。

(中略)

 阪神から移籍し、ハッスルプレーを続ける江越。新庄監督は江越が7日・オリックス戦の死球で骨折が判明したとし、「こっち(左脇腹)もデッドボールで。こっちのほうがさらに折れてる。昨日ちょっと、咳するの苦しいというから。病院行ったら、パッカリ離れてて。じゃあ、スタメン行こうかと笑。あばら。すごいでしょう」と笑った。


ビッグボス絡みで一番引いたかもしれん