オタクくんは頭悪いから記事の2ページ目読まないし延々と批評家叩きやるんやろなぁ


とは言え、業界人がみんなこの映画を気に入らなかったわけではない。ロサンゼルスに住む筆者が参加したマスコミ試写に来ていた人たちからも、「かわいい映画。ゲームに出てくるものがたくさん出てきたし、楽しかった」「絶対息子に見せる。きっと喜ぶはず」という声が聞かれた。

 堂々と批評家に反論する記者もいる。たとえば Inside the Magic は、「『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、子供を楽しませ、大人にノスタルジアを感じさせる、パーフェクトなバランスを達成した。観た人の多くは、イースターエッグを見つけた喜び、素晴らしい世界観、そしていかに楽しい映画だったかについて語っている」と絶賛。批評家による「話が薄い」という批判についても、「マリオのゲームはもともとすごいストーリーや感動があるものではない。カラフルで楽しいものだ。この映画はそこを見事にやってみせた」と一蹴した。