92歳の親族の男性は、
火事のあと連絡が取れなくなっている88歳の女性の兄で、
火事があった住宅にほど近い自宅で1人で暮らしていたということです。

また、地域の住民によりますと、
男性は祭りなど地域の集まりには顔を出すことはほとんどなく、
近所とのつきあいは、あまりなかったということです。

男性は、かつて農業を営んでいたとみられるということですが、
会合に参加したことはなかったということです。

近くに住む女性は、親族の男性について
「男性は口が悪かった。
男性は火事が起きた家を恨んでいたようで、『いつか火をつけてやる』と、
以前から繰り返し私に話していた。
『田んぼをとられた、土地は自分のものだった』とも話していた」と
話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230414/k10014038351000.html