ソフトバンク藤本監督、同点直後に被弾の東浜巨に苦言「そこがチームワーク」
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◆西武3―2ソフトバンク（19日、ベルーナドーム）

　ソフトバンクが西武に2連敗を喫し、今季初のカード負け越しとなった。藤本監督は5回途中3失点で敗戦投手となった東浜に苦言を呈した。

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　東浜は初回、若林に先制ソロを許した。4回、増田の適時打で追いついた直後には、マキノンに勝ち越し2ランを浴びた。

　藤本監督は「点を取った後にすぐ取られるというのはね。（先発）ローテーションのピッチャーとしたらもうちょっとね。そこがチームワークだと思う。増田が同点打を放って、『よっしゃー』となっているところ。より一層、次のイニングはしっかり投げてほしいよね。これは（東浜）巨だけではなくて、ローテーションピッチャーはみんなそう。それが野手と投手の信頼関係になっていく」と話した。