今年の種付料が1000万円以上の種牡馬は、1800万円のエピファネイア、1200万円のキズナ、コントレイル、ロードカナロア、1000万円のキタサンブラックの5頭。産駒がデビュー前のコントレイルを除くと、エピファネイアは成長力、ロードカナロアは中長距離適性、キズナは牡馬の大物不在という弱点がある。
 その点でいえば、キタサンブラックは実に穴の少ない種牡馬だ。芝ダートや距離は不問。現役時代の成長曲線やイクイノックスのドバイでのパフォーマンスを見れば、古馬になってこそのイメージすらある。主戦を務めた武豊騎手が「キタサンブラックで凱旋門賞に行きたかった」と口にしたのは有名な話。
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【悲報】ディープボンド、大物じゃない