トレバー・バウアー
バウアーが“ドローン流血事件”の真相を激白「プロペラで3回指を切ったんだ」

2016年リーグ優勝決定シリーズでは、
ブルージェイズと対戦したインディアンス。第2戦に先発予定だったバウアーは、
趣味のドローンの修理中に利き手の小指に裂傷を負った。
第2戦の登板を回避し、
第3戦に先発したものの、小指から流血してみるみるうちに真っ赤に。結局、1回途中21球でマウンドを降りる“大失態”となってしまった。あの時、いったい何があったのか……。

「新しいドローンを設計して組み立てたから、その日にテスト飛行させていたんだ。
その最中にドローンが回転しながら落ちた。前にもあったから家で原因を確認しようとしたんだ」
独占インタビューでは、
バウアーがいかにしてドローンで小指に裂傷を負ったかの詳細を明かしている。
ドローン墜落の原因を探っている際の事故という、いかにも“鬼才”バウアーらしい理由だったようだ。

「二度と怪我しないように注意する」
「どういう訳か基盤か何かがショートしていたみたいで、
プラグを差したら右手に近いプロペラが回って飛び出し、ようやく手を離すまでに3回指を切ったんだ」