モロッコもなかなかやばいんやな

国際司法裁判所(ICJ)や国連法務部など、国連による法律上の見解では、「西サハラはモロッコのものではない」ということだ。また、国連総会でも、西サハラは非植民地化の対象となっている。しかし、実際モロッコは約2,700kmにも及ぶ巨大な“砂の壁” を作り、西サハラの領土の3分の2程度を自国として占領している。また、モロッコは砂の壁の周りには地雷などをたくさん埋めており、世界一長い地雷原だとされている。