被告代理人を通じて、松永拓也さん(36)のもとに謝罪の申し入れがあったのは2021年9月下旬のことだった。被告は飯塚幸三受刑者(91、禁錮5年の服役中)と損害保険会社の代表である。(前後編の「後編」)【水谷竹秀/ノンフィクション・ライター】
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その上申書には、次のように記載されていた。
「本件事故につき、直接謝罪する機会を設けさせて頂きたいと考えています。そこで原告(松永さん)らが上記被告飯塚の要望に了承頂けるのであれば、裁判所において下記候補日程で、新たに期日を設定頂きたく上申いたします」
東京地裁に提出された時期は、過失運転致死傷の罪に問われた飯塚受刑者に対する実刑判決が確定した直後だった。アクセルとブレーキを踏み間違え、時速96キロのスピードで事故現場を暴走していたのだ。しかも、近く刑務所に収監される可能性があるとして、謝罪の候補日を3つ指定してきた。
この申し出に、松永さんは戸惑いを隠せなかった。
なぜ謝罪をする側が主導権を握って場所と日程を決めてくるのか……。
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1それでも動く名無し
2023/04/21(金) 16:31:38.98ID:6lv4IKR90258それでも動く名無し
2023/04/21(金) 17:22:11.36ID:BTCDDlGj0 >>244
じゃいいですうとか嘘やろてなるわな
じゃいいですうとか嘘やろてなるわな
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