「この前、『ボヘミアン・ラプソディ』を観たんだ。当然ながら、1ヶ月の間クイーンに夢中になることになったんだけどさ」
「それで、フレディ・マーキュリーの追悼コンサートも観たんだ。デヴィッド・ボウイがアニー・レノックスと出たコンサートだよ」と
ノエル・ギャラガーは1992年にウェンブリー・スタジアムで開催されたフレディ・マーキュリーの追悼コンサートにも言及している。
「ミントのような緑のスーツを着ていたんだけどね。サックスを吹いていたんだ。俺は『デヴィッド・ボウイだ!』ってなったんだけどさ」
「最近になってライヴ・エイドも観たんだけど、正直言って、スーパースターたちがあらゆる楽器を自分たちで弾いているし、すべての曲を
自分で書いていて、全員が素晴らしいパフォーマンスを披露しているわけでね……ポップ・ミュージックの黄金期だよ。二度と繰り返すことは
できないだろうね。素晴らしいよ」
ノエル・ギャラガーは続けて、映画そのものは気に入ったかという質問に次のように答えている。「映画はよかったね。バンドについてのああいう
映画は好きなんだ。ドラマとしてはクリシェのような気がするんだけどさ……あらゆるバンドが、ある意味ではクリシェなんだと思うよね。
ギターとシンガーの関係だったり、そういうのがね。映画は気に入ったよ。大好きだね。最高だったとまでは言わないまでも、気に入ったね」