ジョッキークラブのCEOは4月15日(土)のグランドナショナルの発走が抗議行動により約15分遅れたことを受けて、英国競馬界は競馬廃止を望む人々の挑戦に"正面から"立ち向かう必要があると語った。
レース前に抗議者9人がコースに侵入し、第2号障害にしがみつく者や、柵に自らを縛りつけようとする者もいて、発走時刻が少し遅れることになった。

マージーサイド警察によるとこの日118人が逮捕された。動物愛護団体アニマルライジング(Animal Rising)のスポークスウーマンであるオルラ・コグラン(Orla Coghlan)氏は、土曜日の抗議行動は"始まり"に過ぎないと警告している。

https://www.jairs.jp/contents/newsprot/2023/15/3.html